朝日新聞社メディアラボとBASEが地方創生の関わり方を探るトークイベント 「移住派?都会派? 地方創生対決」を初開催

2015.05.14 プレスリリース

ネットショップを無料で開設できるサービス「BASE(ベイス)」( https://thebase.in/ )を運営するBASE株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表:鶴岡 裕太)は、拠点にとらわれない地方創生の関わり方をテーマにしたトークイベント「「移住派?都会派? 地方創生対決」を5月29日、東京・渋谷の朝日新聞社メディアラボ渋谷分室で開催します。岡山県北東部の西粟倉村に移住して地方コミュニティの活性に取り組むデザイナーと、東京を拠点に地方創生に取り組む若手女性起業家という、スタイルが対照的なゲストを迎え、ホットなトークを展開します。

■開催趣旨
地方の人口減少対策として、政府による地方再生支援が広まりつつあります。地方移住を誘致するイベントが各地で開催され、企業の地方支店展開も進み、受け入れ態勢も整いつつあります。しかし、地方再生の道はこれからです。

今回のトークイベント「「地方移住派?都会派? 地方創生対決」では、岡山県西粟倉村に移住して地方創生に取り組むデザイナーの鈴木宏平さんと、「東京にいるからこそ地方再生ができる」との考えの正能茉優さん、山本峰華さんという2組のゲストを迎え、移住先での実体験や東京での活動紹介を通じて、地方創生に興味を持つ人々がそれぞれのライフスタイルに合った関わり方を考える機会をつくります。

このイベントには、朝日新聞社メディアラボと、ユーザーの7割が地方から利用する無料ネットショップ開設サービス「BASE」が協力します。

■イベント概要
開催日時: 2015年5月29日(金) 19時30分(19時開場)
会場: 朝日新聞社メディアラボ 渋谷分室(東京都渋谷区神宮前6-19-21 ホルツ細川ビル4F)
費用: 1,000円(ドリンク・軽食付き)
申込み:  https://atnd.org/events/66196
<タイムテーブル>
19:00 開場
19:30 登壇者紹介
19:45 トークセッション「移住派?都会派?地方創生対決」
○トークテーマ
地方から見る地方創生とは?移住先での生活とコミュニティができるまで。
移住しなきゃだめ? 移住しない地方創生ってどうやるの!?
そのコンセプトじゃ記事にならない?地方支局勤務時代に記者が見た残念なプロモーション
ポテンシャルは地方!?7割が地方ユーザーの「BASE」、ECで地方名産品を発信
21:00 質疑応答
21:30 懇親会
22:00 終了

■登壇者の紹介

●鈴木 宏平(すずき・こうへい) / nottuo代表
デザイナー。東日本大震災を機に人口1,552人の岡山県西粟倉(にしあわくら)村に家族で移住。岡山県美作市古町にある築100年の古民家を町のキーステーションとして再生させた、複合リノベ施設『難波邸』や、平成の大合併のなか消えた岡山の旧阿波村を復活させるプロジェクト『あば村宣言』、群馬県みなかみ町藤原地区へのオフィス移転や移住を支援する『Play Fujiwara』プロジェクトなど、数々の地域系事業の企画やブランディングをてがける。

●正能茉優(しょうのう・まゆ) / 株式会社ハピキラFACTORY代表取締役
山本峰華(やまもと・みか) / 株式会社ハピキラFACTORY取締役
慶應義塾大学在学中、『地方ある魅力的な商材をかわいく変身させ、女の子に発信していくことで、地方に興味のない女の子が興味を持つキッカケ作る』をコンセプトに、ご当地の名産品や特産品をリデザイン&プロデュース。長野県小布施町の名産品「栗鹿ノ子」を女子向けにプロデュースした「かのこっくり」は、バレンタインギフトとして渋谷PARCOを中心に1週間で2,000個が完売した実績がある。

●宮本順一(みやもと・じゅんいち) / BASE株式会社 マーケター
和歌山県出身。楽天株式会社の楽天infoseekのニュースデスクや、株式会社GMOペパボのブログサービスJUGEMのマーケティング、ファッションスナップのウェブコンテンツでの起業、株式会社はてなでの、はてなブログの企画経験後、2014年夏よりBASE株式会社に入社し、マーケターとして地方におけるBASEの利用促進を担当している。

<モデレーター>
●奥山 晶二郎(おくやま・しょうじろう) / 朝日新聞社 デジタル編集部 withnews編集部
記者の立場から、メディアが取り上げやすく思わず取材したくなる地方ニュースの現状を解説する。地方支局勤務時代や、ウェブメディアの運営経験をもとに、地方らしさを保ちつつも都会で受け入れられるプロモーションを提案する。

〇朝日新聞社メディアラボとは
株式会社朝日新聞社が2013年6月、メディアの環境の激変に立ち向かい、自らの殻を突き破るための新組織として設立しました。「新聞業とはこういうもの」といった既成概念にとらわれない新しい商品やビジネスの開発を目指す「実験室」です。失敗を恐れずに挑戦を繰り返すための実験工房として活動しています。

URL: http://www.asahi.com/shimbun/medialab/about.html
Facebook: https://www.facebook.com/AsahiMediaLab

〇「BASE(ベイス)」とは
「お母さんも使える」がコンセプトの無料ネットショップ開設サービスです。ショップ開設数は現在15万店舗(2015年5月現在)を突破しています。決済手段、デザインテンプレート、トランザクション解析ツールなどネットショップ運営に必要なインフラサービスを備えているため、かんたんに自分だけのお店をオンライン上に作成できます。2013年、Apple社が選ぶベストアプリ「BEST OF 2013」(ショッピングの新しいかたち)に選出され、日本を代表するアプリとして世界でもご紹介いただいています。2015年春に、オンライン決済サービス「PAY.JP(ペイドットジェーピー)」を提供開始予定。「BASE」は今後も、無料ネットショップ開設サービスの提供を通じてあらゆる地域をつなぎ、これまで行き渡らなかった場所や人々にモノやお金が流れる新たな経済圏の構築を目指して参ります。

BASE株式会社 (英語表記 BASE, Inc.)
代表者: 代表取締役 鶴岡 裕太
所在地: 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-10-12 新大宗ビル3号館531号
URL: https://binc.jp/ja/
Twitter: https://twitter.com/BASEec
Facebook: https://www.facebook.com/BASEec
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:BASE株式会社
担当者名:田中頌子
TEL:03-6416-5450
Email:pr@binc.jp

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