世界一小さなチームが世界一偉大なチームになれる会社に

代表メッセージ

代表者メッセージ

世界一小さなチームであっても世界一偉大なチームになる
個人やスモールチームがもっと強くなった時、世界がもっと良くなる。

この想いで立ち上げ、続けてきたBASEグループは、皆様のお力添えのおかげで、本年12月に10周年を迎えました。
BASEは、2012年に大分県で小売店を営んでいる僕の母親が言った「ネットショップを作ってみたい。だけど、どれも難しくてよく分からない。」その一言から全てが始まりました。僕の母親がインターネット上に自分のお店を持ちたいと思う時代なのに、多くの人々にとってはインターネット上に自分のお店を持つ、決済機能を持つ、その事がとても難しいことで、それは今まで大きな力を持った人たちだけの特権だったことにその時に気がつきました。

あれから10年、僕たちは個人・スモールチームのエンパワーメントにフォーカスしてサービスの開発・提供を進め、多くの方の活躍に寄り添ってきました。

そしてこれから先の10年も、サービスを通じて、人々のあらゆる人生ステージ・社会環境・場所や時間に縛られない多様な生き方の実現、D&Iの実現、誰もが強くなれる世界をつくり、これまで以上に、日本で最も個人・スモールチームのみなさまに寄り添う存在となるということを、ここにお約束させていただきます。

個人・スモールチームのエンパワーメントによる社会価値の創造に取り組み、持続可能な経済を実現する基盤づくりと、同時に、それを可能にするインターネットテクノロジーによる決済や金融の解放によって、日本の活力を創造する役割に真摯に向き合ってまいります。

「Payment to the People, Power to the People.」の企業の実現を目指すBASEグループを引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

代表取締役
上級執行役員CEO
鶴岡裕太

サステナビリティ基本方針

BASEグループは「Payment to the People, Power to the People.」をミッションに掲げ、インターネットテクノロジーによって、多くの方が必要としながらもまだ享受できずにいる決済や金融領域へのアクセシビリティを高め、それにより個人・スモールチームをエンパワーメントすることですべての人が活躍できる社会の実現を目指して企業活動を行っております。

創業当初から、「インターネットによって個人・スモールチームがより強くなったその時に、世界がもっともっとよくなる。」ということを誰よりも信じ続けてプロダクトの企画・開発に取り組んでまいりました。その想いはこれからも変わりません。

Payment to the People, Power to the People.

私たちは1日も早いこのミッションの実現を目指して、社会に開かれた決済・金融を提供するプラットフォーマーとしての責任と役割に向き合い、サステナブルな社会を実現するためにグループ全体を通じてESGの取り組みを推進してまいります。

マテリアリティ(重要課題)特定プロセス

STEP1 マテリアリティ候補の抽出

GRIスタンダード、SDGs (国連の持続可能な開発目標) 、SASB(サステナビリティ会計基準審議会)といった国際的な指標および、ISOや国際的なESG格付基準を参照し、当社の事業特性などを踏まえ、環境・社会・ガバナンスに係る重要課題候補を抽出しました。

STEP2 マテリアリティ候補の絞り込み・評価

社内外の取締役、上級執行役員、監査役および株主・投資家にインタビューを実施いたしました。その結果をもとに、“自社にとって重要な課題”および“ステークホルダーにとって関心度が高い課題”の観点より総合的に判断し、マテリアリティ候補の絞り込み・評価を実施いたしました。

STEP3 マテリアリティの特定

取締役会および経営会議における議論を通じて、当社ビジョンや経営戦略との関連性を評価し、取締役会決議を経て優先的に取り組むべき重要課題を特定しました。

マテリアリティマップ

マテリアリティマップ