オンライン決済サービス「PAY.JP」が不正決済対策の取り組みを開始

2017.10.02 Press Release

オンライン決済サービス「PAY.JP(ペイドット ジェーピー)」を運営するBASE株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表:鶴岡裕太、以下BASE)は、チャージバック対策ソリューションを提供する株式会社アクル(所在地:東京都港区、代表取締役社長:近藤 修 以下、アクル)と不正対策分野において提携し、10月2日より、オンライン決済サービス「PAY.JP」の加盟店向けに、チャージバック保証サービス等の不正対策ソリューションの提供を開始いたします。

【チャージバック保証サービスとは】
クレジットカード情報の漏えいや盗難などにより、カードの名義人以外の第三者が不正に決済を行った場合に、クレジットカード会社がその利用代金の売上の取り消しを行うことをチャージバックと言います。このチャージバックにより、不正に利用されてしまったクレジットカードの持ち主の被害は保証されますが、一方で事業者側はその分の不利益を被ることになります。そこで、チャージバックが発生した際に、事業者が受ける損失を補填するのがチャージバック保証サービスです。

■加盟店のお申込み・お問い合わせについて
チャージバック保証サービスをご希望の「PAY.JP」加盟店様は、下記のお問い合わせフォームよりご希望の旨ご連絡ください。

お問い合わせフォーム: https://pay.jp/contact

「PAY.JP」は今後も、事業者の皆様が安心安全な決済環境でビジネスを推進できるよう、不正決済対策への取り組みを継続してまいります。

以上

【アクルについて】
2020年に向けて、経済産業省は2017年3月8日に「クレジットカード取引におけるセキュリティ対策の強化に向けた実行計画」を公表し、(1)カード情報の保護対策、(2)カードの偽造防止対策(IC対応)、(3)ECにおける不正使用対策、の3点に関する取組が掲示されました。このうち、(3)ECにおける不正使用対策において、具体的にはクレジットカードによる取引における本人確認の強化や、不正検知サービスの導入の促進が重要とされています。アクルでは金融領域やEC業界における決済支援の分野を対象に、独自のノウハウで不正を防止し、被害を軽減するための不正対策サービスを提供しています。

【会社概要】
会社名:  株式会社アクル
代表者名: 代表取締役社長:近藤 修
所在地:  東京都港区赤坂三丁目21番13号 昭栄赤坂ビル4F
設立:   2016年7月1日
資本金:  10,000 千円
URL:   https://akuru-inc.com/
事業内容: チャー ジバック保証サービス、金融領域向けシステム開発他

【オンライン決済サービス「PAY.JP」について】
「PAY.JP」は、既存のWebサービスやEコマースにクレジットカード決済機能を無料で簡単に導入できる開発者向けの決済サービスで、個人・法人を問わずご利用いただけます。「申請に時間がかかる」「高い」「使いにくい」という複雑なオンライン決済サービスの問題を解決し、導入を圧倒的に簡単にすることで、インターネット上の「モノの売り買い」の可能性を拡げています。決済環境は、国際基準であるPCIDSSに準拠したセキュリティで運用しているので、安心してご利用いただけます。
https://pay.jp/

【会社概要】
会社名:  BASE株式会社 (英語表記 BASE, Inc.)
代表者名: 代表取締役CEO 鶴岡 裕太
所在地:  東京都渋谷区道玄坂2-11-1 Gスクエア2F
設立:   2012年12月11日
資本金:  23億7396万円(資本準備金を含む)
URL:   https://binc.jp/
事業内容:
Eコマースプラットフォーム「BASE」の企画・開発・運営 https://thebase.in/
オンライン決済サービス「PAY.JP」の企画・開発・運営 https://pay.jp/
ID型決済サービス「PAY ID」の企画・開発・運営 https://id.pay.jp/

【本件に関する報道関係お問い合わせ先】
BASE株式会社
広報担当: 田中
TEL:   03-6416-5450 (代表)
MAIL:   pr@binc.jp

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